根拠に基づく健康スパイス~ガーリック偏~

根拠に基づく健康スパイス~ガーリック偏~

”Let food be thy medicine, and medicine be thy food.”

こんな言葉をきいたことがあるでしょうか??

日本語訳すると

「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」

という意味です。

この言葉はヒポクラテスの格言として有名な言葉です。

ヒポクラテスはガーリックを医学的な治療のために使用していたとされています。

それほどガーリックは昔から健康に良いとされていました。

最近では研究がされ更にガーリックの効能について証明されるようになりました。

効果はそんなガーリックについて研究で証明された根拠に基づいてまとめたいと思います。

 

ガーリックの医学的効果

ガーリックは私達の食卓に欠かせない材料です。

ガーリックは玉ねぎやシャーロットの近い食材とされています。

1つの塊にいくつもの実ができています。

ガーリックは世界中の多くの場所で栽培され、多くの料理に利用されています。

その強い香りと美味しい味わいからとても人気の材料です。

しかし、ガーリックの歴史を見てみるとその主な使用方法は健康のためのようです。

ガーリックの使用されてきたその歴史については、エジプトやバビロン、ローマ、中国などの多くの文明において記録されています。

最近の調査によるとガーリックの健康によい作用というのは、ガーリックのイオウ化合物によるものと考えられています。

このイオウ化合物はガーリックが切られたり潰されたりする際にでてきます。

このイオウ化合物でよく知られているのがアリシンという成分です。

健康に良い成分なのですが、不安定な成分で、スライスしたり潰したりしても一時的にしか存在することができません。

他にもガーリックに含まれる二硫化物やSアリルシステインという成分が体に作用すると言われています。

これらのイオウ化合物が消化管から体内に吸収され血流を通して全身に作用します。

 

ガーリックは高栄養価なのにヘルシー

にんにくは私達が想像する以上に栄養価が高いのです。

具体的にはマンガンやビタミンB1,B6やビタミンC、セレン、食物繊維、カルシウム、銅、カリウム、りん、鉄、、、

などなど微量元素なども含む多くの栄養素を含んでいます。

どれも私達の健康に欠かせない栄養素です。

 

ガーリックのは風邪の強い味方

ガーリックのサプリメントなどは免疫システムを向上させるとよく言われています。

ある研究では12週間日常的にガーリックのサプリメントを摂取することによって、摂取していないグループに比べ63%も風邪になる割合が減ったと言います。

また風邪症状の平均的な期間は、プラセボグループで5日だったのに対してガーリックを摂取したグループでは1.5日だったと言います。

他の研究でもガーリックの抽出物を摂取することにより風邪やインフルエンザの割合が61%に減ったと言います。

現段階では、そのエビデンスに関してはより研究する必要があるとしており、今後より多くの研究がされることでしょう。

まだエビデンスレベルとしては強くないかもしれませんが、もし風邪を引きやすい人や虚弱体質の方であれば每日の食事にガーリックを加えるのはとても価値のあることかもしれません。

 

ガーリックによる血圧低下

心血管病、例えば心臓発作や、脳卒中は世界でも多くの人が死に至らされる要因です。

高血圧はこれらの病気の1つの大きな要因になっています。

研究によるとガーリックの成分が高血圧患者の血圧低下に大きな影響をもたらすことが分かりました。

ある研究では24週間の600から1000mgのガーリックの抽出物を摂取することで、アテノロールという血圧をさげる薬と同程度の効果があったとされます。

このサプリメントの量はやや多いように感じます。実際にガーリック4片もの量を摂取する飛鳥があります。

 

アルツハイマーに効果がある!?

酸化作用はフリーラジカルという物によってひこ起こされ老化現象を引き起こします。

ガーリックは抗酸化作用を持ち、この酸化作用による影響を抑えます。

高用量のガーリックサプリメントを摂取することで抗酸化酵素の増加が人間の体内で起こることが分かりました。

同様に酸化ストレスを低減することもできます。

抗酸化作用に伴い血圧の低下作用やコレステロールの減少により、アルハイマーなどの脳の病気のリスクを下げられるかもと期待されています。

 

ガーリックが長生きに役立つかも!?

ガーリックに直接的に長生きするための効果があるかどうか人間で証明するのは非常に難しいです。

しかし、血圧の低下などによる影響は健康に非常に大きな影響を与え長生きのために貢献するはずです。

またガーリックの成分が感染症にも有効であるという研究があります。高齢者などの免疫システムが低下している人では感染症は一般的な死因の1つであり、長生きのために有効である可能性があります。

 

ガーリックはアスレチックパフォーマンスの向上に役立つかも!??

ニンニクは、最も古くから使用されている「運動能力向上」物質の1つでした。

これは伝統的に疲労を軽減し、労働者の能力を高めるために古代文化で使用されていました。

特に、古代ギリシャではオリンピック選手に与えられていました。

動物によって行われた研究によると、ニンニクは運動能力に役立ちました。

しかし人間の研究はほとんど行われていないので今後さらなる研究が必要になります。

6週間にわたりニンニク油を摂取した心臓病の人々は、ピーク時の心拍数が12%低下し、運動能力が改善したという研究報告があります。

しかし、9人のアスリートを対象とした研究では、パフォーマンス上の利点は見られませんでした。

他の研究では、運動誘発疲労がニンニクで減少する可能性があることを示唆しています。

そのため普段の生活の中で疲労感を感じたらにんにくを食べることで疲労軽減は役立ちそうです。

 

重金属の解毒作用

高用量では、ニンニクの硫黄化合物は、重金属毒性による臓器障害を防ぐことが示されています。

重金属による中毒症状は普段の生活で意識する人はあまり多くはありませんが仕事によっては暴露の頻度が高く、非常に重篤な疾患につながることもしばしばあります。

足尾銅山事件、水俣病、イタイイタイ病、ヒ素カレー事件など過去に様々な重金属による事件も起きています。

自動車バッテリー工場の従業員(リードへの過度の暴露)での4週間の調査によると、ニンニクは血中の鉛濃度を19%削減しました。それはまた、頭痛や血圧を含む多くの臨床的徴候を減少させることも示されました。

 

骨への影響

人間の研究では、ニンニクの骨密度低下の影響を測定していません。

しかし、げっ歯類の研究では、女性に対してエストロゲンを増やすことで、骨の骨密度を最小限に抑えることができることを示しています。

更年期女性の研究では、乾燥ニンニク抽出物(生ニンニク2グラムに等しい)がエストロゲン欠乏マーカーを有意に減少させることが判明しました。

これは、にんにくが女性の骨の健康に有益な効果をもたらす可能性があることを示唆しています。

タマネギのような食品も変形性関節症に有益な効果をもたらすとされています。

 

どうでしたか??

にんにくは様々な料理に利用されていますので摂取するのは簡単だと思います。

デメリットといえばその香りからくる口臭くらいでしょうか。

ぜひ日常的に摂取していきましょう。

こちらから  https://apps.thebase.in/detail/20

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